長期配当投資を始める上で失敗しないための3つの指標

長期配当投資 失敗 指標

これから長期投資をしていくうえで失敗したくない、と思い
株式投資の本を読んでいたらこの3つを特に意識しておけば
限りなく失敗をしないで済むというのがわかりました。

せっかく資産を増やしていきたいのに資産が減るのは嫌ですよね?
だからこそ投資するさいには以下の3つを特に覚えておくといいでしょう。

長期投資において失敗しない3つの指標

  1. 配当利回り
  2. 1株利益(EPS)
  3. 株価収益率(PER)

の3つを参考にすると失敗する確率を抑えることができます。

この3つの指標とは?

目次

配当利回り

株価に対して配当金を何パーセント出しているのか?を示す指標となります。

例えば、株価が1000円に対して配当金が30円だとすると

配当利回り=30円÷1000円×100=3%

3%となります。

もらえるお金つまり配当金はできれば高ければ高いほどいいと思いますが、
逆に高すぎると会社の資産に影響がでるので
高すぎると将来に不安が残るので適正な配当金が妥当です。

目安としては4%くらいが良いでしょう。

配当利回り SBI証券

1株利益(EPS)

1株に対してどのくらいの利益が出ているのか
企業の当期純利益を発行済株式数で割ったもので、

一株あたりどれだけの利益を上げているかを示す指標です。
EPSは自分が買おうとしている銘柄が割安か割高かを読み解く上で重要な指標です。

株価収益率(PER)

株価が1株利益(EPS)の何倍かを示す指標で、
企業の収益に対する株価の評価水準を測るために使われます。

一般的に15倍程度が適正と言われています。

シンプルに
10倍以下であれば割安
15倍を下回れば比較的適正な水準
20倍以上になっている場合は割高

というイメージです。

株を買う際はこの3つを意識して買うといいです。

しかし、初心者はどの株を買えばいいのか迷うはずですので、
次に最初におすすめ株を紹介していきます。

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