未経験

保守的な人間は投資信託が良いと納得した本が厚切ジェイソンの著書『ジェイソン流お金の増やし方』

投資信託の本

投資信託をはじめてから投資信託に関連する本を読むようになったのですが、
今回紹介する本はそのうちの1冊になります。

投資信託をはじめる人はどんなタイプの人間が相性が合っているのか、
ということが参考になる本だと思います。

投資信託をする人の特徴

投資信託をする人には向いている人と向いていない人がいます。
投資信託に向いていている人は

  • 保守的
  • 節約家

です。この2つを満たしている人は投資信託は非常におすすめです。

投資信託でおすすめな銘柄は?

著者の厚切ジェイソンはアメリカ人だけあって米国株をおすすめしてきます。

もちろん、アメリカ人だからといった理由ではなく
身の回りにあふれている商品を見たときに多くの商品がアメリカ企業の製品ばかりだからです。

身の回りにはアメリカ企業の製品であふれている

日常生活を送っていると多くの商品がアメリカ企業のものばかりです。

    例えば、

  • iPhone
  • Amazon
  • NetFlix
  • Spotify
  • SNS(Facebook、Instagram、Twitter)

こういった商品は見ない日はないし、多くの人が利用しています。
そのため、米国株に投資するのは利回りも良いということです。

他にも理由としてはCEOの報酬制度が日本のCEOともまったく異なる点です。

アメリカ社長は日本社長よりも何十倍もの報酬をもらっている

日本の社長でも多くてもトヨタの社長は約4億円です。
普通な十分すぎぐらいの報酬だと思えるのですが、世界からしたら全然少なく
アメリカの社長はその何十倍もの報酬を受けとっているのです。

それもそのはずでアメリカの場合は報酬と株価が連動しており
株価が上がれば報酬も上がるシステムになっています。

ところが、日本の場合は株価と報酬が連動していない。
そうなると、手抜きが起きてしまう、ということなのです。

著者の厚切ジェイソンはその点も含めて、
アメリカ企業に投資をしたほうが将来性を感じるということなのです。

投資方法はトータル・マーケット・インデックス

投資方法としては個別柄に投資するのか複数の銘柄に投資するのか
分かれていますが、投資の基本的な考えリスク分散があります。

個別柄にだけ投資していると下がった場合は利益がマイナスです。
そのリスクを回避するために複数の銘柄に投資することでリスクを回避することになります。

その投資方法がトータル・マーケット・インデックスになります。

芸能人が実践している投資方法

芸能人だからといって我々とは別の存在だと思いがちなのですが、
厚切ジェイソンさんは稼いだお金をほとんど使わず非常に堅実な節約家だということがわかります。

そして、多くのお金を投資信託に回している。
やっていることは非常に地味で刺激のないことです。

それが淡々とできる人は投資信託は向いていると思います。

投資信託するなら楽天証券

今回、厚切ジェイソンがおすすめだと紹介していたのが楽天証券です。
楽天証券の口座を開設して投資信託ができるように準備しておくと良いでしょう。

投資信託を始める人には読んでほしい

私自身も投資信託には昔から興味がありはじめました。
その経緯をブログの記事に書きましたので、
良かったら読んでみてください。

35才から投資信託で1億を目指す

【自己紹介】投資信託で10年後には資産を1億円にする物語

投資信託が未経験の最初に入金した金額5万円

投資信託 未経験

35才から投資信託をはじめたけんやです。
投資信託で10年後には1億円の資産を築くために日々、奮闘中です。

投資信託が未経験の僕がはじめるきっかけになったのが

投資信託を本格的にはじようと思ったきっかけだったのが、
早期リタイヤのFIREの本を読んだのがきったけでした。

モチベーションを作るきっかけにはなりましたが、具体的にどうしたら良いのは
How toがわからず、さらに投資に関する本を読んで見つけたのが
給料22万の平凡なサラリーマンが億万長者になれた理由だったのです。

年齢や置かれている環境などが僕自身に近く妙な親近感が沸いたというのと、
サラリーマンとして働いており決して給料も高くない。
とても参考になると思います、この本に書かれている内容を僕も実践しようと
思ったのです。

投資信託未経験の華麗なるデビュー

給料22万の平凡なサラリーマンが億万長者になれた理由
の著者である井上はじめさんの真似をしようと思い
僕も最初に入金した金額が5万円でした。

そして、入金後に後悔をすることになります。
それは僕の手取りの給料20万円だということと節約ができないということなのです。

著者の井上はじめさんは給料が22万円とそこは僕と同じなのですが、
節約に関しては井上はじめさんの場合は狂気じみています。

節約に対する姿勢が僕とは比べものにならないほど徹底しています。
一方で僕はすぐに浪費する癖があるので、次の給料日まで不安な状態で
過ごす羽目になりました。

投資信託未経験の人は無理のない金額から

これから投資信託をする方は無理の金額から始めることが長く続くコツです。
最初は5千円からスタートでもいいと思います。
ですが、少しずつ金額を上げていき毎月の投資信託に回す金額を増やしていくと
いいでしょう。

そのためにやることがだんだんとやることが明確になっていくでしょう。
例えば
・節約をしてみる
・副業をしてお金を増やす
・いまの仕事の給料を上げるためにスキルアップ
するなど。
投資信託に回す金額を増やすために目標を持つことで生き方の質の向上に繋がるので
まずは無理のない範囲からはじめてみると良いと思います。

投資信託未経験の人間が住信SBI証券に決めたのか

僕は証券会社は住信SBI証券を利用していますが、その理由がとても単純です。
冒頭でも紹介していますが井上はじめさんの本を読んで
彼も住信SBI証券を利用しているからという理由です。

僕はなぜか井上はじめさんのことを信じてみようという気持ちになったのです。
ただ、それだけです。

世界経済に投資信託するならSBI証券が断然お得な理由5つ